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建設業経理士 2級・1級試験  勉強法 解りやすいテキスト。

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2級建設業経理士2級 テキスト販売

2級テキスト2016年前期 1問解説

〔第 1 問〕 工事未払金等の語句の意味についてはクリックしてください
工事未払金¥2,245,000 について、決済日よりも早く小切手を振り出して支払いから
工事未払金    当座預金 の仕訳が浮かぶ
¥12,600 の割引を受けたから  仕入れ割引
                当座預金 が浮かぶ
解答
K 工事未払金 2,245,000   X 仕入割引 12,600
              B 当座預金 2,232,400


〔第 1 問〕 下記の各取引について仕訳を示しなさい。使用する勘定科目は下記の<勘定科目群>から選び、その記号(A〜X)
と勘定科目を書くこと。なお、解答は次に掲げた(例)に対する解答例にならって記入しなさい。 (20 点)

(例) 現金¥100,000 を当座預金に預け入れた。

(1) 工事未払金¥2,245,000 について、決済日よりも早く小切手を振り出して支払い、¥12,600 の割引を受けた。

(2) 前期に請負金額¥35,000,000 の工事(工期は 3 年)を受注し、成果の確実性が見込まれるために前期から工事進
行基準を適用している。当該工事の工事原価総額の見積額は¥31,250,000 であり、発生した工事原価は前期が
¥5,000,000 で当期が¥12,500,000 である。なお前期に第 1 回目の工事代金¥7,000,000 の入金があった。当期の
完成工事高に関する仕訳を示しなさい。

(3) 仮設材料の消費分の把握については、すくい出し方式を採用している。工事が完了して倉庫に戻された仮設材料
の評価額は¥250,000 であった。

(4) 現場作業員の当月の賃金は¥935,000 であった。源泉所得税¥67,200 と社会保険料自己負担分¥57,600 を控除し
て現金で支払った。

(5) 前期に完成した工事に係る完成工事未収入金¥2,573,000 が回収不能となった。貸倒引当金の残高は¥2,100,000
である。

<勘定科目群>
A 現金 B 当座預金 C 受取手形 D 材料貯蔵品
E 完成工事未収入金 F 受取手形 G 未成工事支出金 H 未収入金
J 支払手形 K 工事未払金 L 仮受金 M 貸倒引当金
N 所得税預り金 Q 借入金 R 社会保険料預り金 S 未成工事受入金
T 貸倒損失 U 支払利息 W 完成工事高 X 仕入割引


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