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原価計算12回


来ていただいてありがとうございます。当社建設業経理士の問題集をよろしくお願いします。
試験情報  建設業振興基金
原価計算
問題  「労務費の計算における手持時間の意味とその処理方法について説明しなさい。」
前回の原価計算の答えの模範解答は
「手 待 時 間 と は 、 工 具 の 手 配 不 良 の た め に 作 業 が で き ず に
待 機 し て い る 工 具 待 ち や 、 停 電 等 で 作 業 が で き ず に 待 機
し て い る 電 気 待 ち な ど 、 労 務 者 の 責 任 以 外 の 原 因 に よ る
遊 休 時 間 を い う 。 手 待 時 間 は 、 す べ て 支 払 賃 金 の 対 象 と
な る が 、 臨 時 的 、 偶 発 的 な 原 因 に よ っ て 生 じ た 手 待 時 間
に 対 す る 賃 金 は 非 原 価 と し て 処 理 す る 。」
重要語句 非原価 遊 休 時 間 支 払 賃 金
まずこの語句の勉強をしなければなりません
参考書を購入して参考書をある程度独理解してください
建設業会計概説1級原価計算 を購入して語句を覚えてください
勉強法
1、過去問で似たような問題がでることもあるので、過去問のまわりも覚えておく
2、勉強時間 平日4時間 休日 全日
3、建設業会計概説1級原価計算 を購入して語句を覚えてください
4、計算問題、解き方を覚える(できれば当社問題集)
                      2016年前原志
私が2級を取得したのは、43歳の時でした。会社から取得の依頼がありましたので、
勉強することになりました。体が弱く(腎臓病)勉強もきついのですが、何とか勉強しました。松本講師のセミナーに参加しました。まず仕訳の用語を百回も書いて覚えました。松本講師の解き方を参考に計算問題を何回も解きました。無事に1回で合格しました。当社の問題集は松本講師の解き方が掲載されています。ぜひ参考にしていただいて合格してください
当社の流れ
1 問題集を購入していただきます。
2 毎日取り組んでいただきます。
3 質問がある場合は、メールで当社へ質問してください。
4 期間は2級で、3ケ月は必要と思います。1級は1年間必要かと思います。
5 仕訳は問題を見て解答が浮かぶようになると良いと思います。
6 1級は語句の意味を理解してください。
7 過去問を試験と同じ時間で、解いて試験に慣れると良いかもしれません。
8 計算問題は1問 分間で解けるように練習してください。問題を見てどこに
  注目するか浮かぶようにしてください。
9 合格すると自分を信じてください これが一番大事です。
10 とにかく毎日勉強することが大事です。
11 覚えにくいときは声を出して覚えてください。
12 語呂合わせで覚えるのも良いかもしれません。第12 回建設業経理士検定試験
1 級原価計算試験問題
注 意 事 項
1. 解答は、解答用紙に指定された解答欄内に記入してください。解答欄外に記入さ
れているものは採点しません。
2. 金額の記入にあたっては、以下のとおりとし、1ますごとに数字を記入してくだ
さい。
3. 解答は、指定したワク内に明瞭に記入してください。判読し難い文字が記入され
ている場合、その解答欄については採点しません。
4. 消費税については、設問で消費税に関する指示がある場合のみ、これを考慮した
解答を作成してください。
5. 解答用紙には、氏名・受験番号シール貼付欄が2ヵ所あります。2ヵ所とも、氏名
はカタカナで記入し、受験番号は受験票に付いている受験番号シールを貼ってくだ
さい。なお、受験番号シールがないときは、自筆で受験番号を記入してください。
(氏名・受験番号が正しく表示されていないと、採点できない場合があります。)
←一の位
←十の位
←百の位
←千の位
←一万の位
←十万の位
←百万の位
←千万の位
←一億の位
− 1 −
〔第1 問〕 次の設問に対して、それぞれ200 字以内で述べなさい。 (20 点)
問 1 原価計算制度の意義について、原価計算の目的との関係で説明しなさい。
問 2 間接費の正常配賦について、予定配賦との相違に触れながら説明しなさい。
〔第 2 問〕 原価計算に関する次の文章の 口口 口 の中に入れるべき最も適当な用語を下記の<用語群>の中から選び、その
記号(ア〜ク)を解答用紙の所定の欄に記入しなさい。 (10 点)
(1) 工事現場の仮囲い資材は最終的には取り外されてしまうが、その使用による損耗分は 口口1 口 として工事原価に算入
される。
(2) 建設物に関する企画設計、建設、運用管理、廃棄処分に至るまでの費用を、全体として見積りし管理することを
口口2 口 原価計算と呼んでいる。
(3) 経費のうち従業員給料手当、退職金、法定福利費及び 口口3 口 は人件費と呼ばれる。
(4) 工事契約に関する会計基準において、「工事原価の範囲は、適正な 口口4 口 に基づいて合理的に定まる」とされてい
る。
<用語群>
ア 工事間接費の配賦 イ ライフサイクル ウ 原価計算基準 エ 福利厚生費
オ 経費 カ 材料費 キ 賃金手当 ク 建設業法施行規則
〔第3 問〕 大分建設工業株式会社における鉄骨工事用のS資材に関する購入と現場搬入に関する下記の<資料>に基づいて、
次の設問に解答しなさい。 (14 点)
問 1 直接工事費に算入されるS資材費を計算しなさい。
問 2 S資材の次月繰越高を計算しなさい。
問 3 S資材について副費配賦差異の当月発生額を計算しなさい。なお、差異が配賦不足の場合には「A」、配賦超過の
場合には「B」を解答用紙の所定の欄に記入しなさい。
<資料>
1. S資材の当月購入額(送り状価額) ¥6,800,000
2. S資材の当月現場搬入額(送り状価額)
鉄骨工事用 ¥5,420,000
共通仮設工事用 ¥726,000
3. S資材に関する当月副費実際発生額 ¥164,290
4. 前月末におけるS資材の棚卸高(副費を含む) ¥522,750
5. S資材の副費配賦の方法 送り状価額に対して2.5%を予定配賦する。
6. 前月末における副費配賦差異の次月繰越高はないものとする。
〔第4 問〕 鶴見工業株式会社では、AとBの建築資材を製造販売している。次の<資料>によって、組別総合原価計算表の(ア)
〜(ク)の金額を算定し、解答用紙の所定の欄に記入しなさい。なお、計算の過程で端数が生じた場合は、円未満を
四捨五入すること。 (16 点)
− 2 −
<資料>
(1) 素材は製造着手時に投入されている。なお、当月において減損等の歩減りは発生していない。
(2) 月初と月末の仕掛品数量は次のとおりである。
A組 B組
月初仕掛品 200個(80%) 120個(50%)
月末仕掛品 150個(40%) 80個(25%)
※( )内は加工進捗率を示す。
(3) 組間接費は機械運転時間法によって配賦する。
A組 930時間
B組 370時間
(4) 月末仕掛品の評価方法は先入先出法とする。
(5) 組別総合原価計算表 (単位:円)
摘 要 A組 B組 合計
当月製
造費用
組直接費
素材費565,950 119,700 685,650
加工費30,600 32,700 63,300
組間接費 加工費( ア ) ( イ ) 1,014,000
小 計 × × × × × × × × ×
月末仕掛品
素材費( ウ ) ( エ ) × × ×
加工費( オ ) ( カ ) × × ×
差 引 × × × × × × × × ×
月初仕掛品
素材費48,000 12,000 60,000
加工費52,000 16,500 68,500
完成品原価× × × × × × × × ×
完成品数量 2,500個1,300個
完成品単位原価@( キ ) @( ク )
〔第5 問〕 下記の<資料>は、福島建設工業株式会社(当会計期間:平成×3 年10 月1 日〜平成×4 年9 月30 日)における工
事原価計算関係資料である。次の設問に解答しなさい。なお、計算の過程で端数が生じた場合は、円未満を四捨五入
すること。 (40 点)
問 1 建設業法施行規則に定める当会計期間の「完成工事原価報告書」を作成しなさい。なお、同社は収益認識基準とし
て工事完成基準を採用している。また、工事原価計算において予定率を使用する場合、この原価差異は期末において
期間費用として処理することとしている。
問 2 当期末において、未成工事支出金勘定の残高として次期に繰り越される金額を計算しなさい。
問 3 搬送部門費の配賦差異を計算し、それを予算差異と操業度差異に分解しなさい。なお、それらの差異については、
不利差異は「A」、有利差異は「B」を、解答用紙の所定の欄に記入すること。
<資料>
1.当期の工事の状況
工事番号 着工 竣工
564 平成×3年 6月 平成×4年3月
565 平成×3年10月 平成×4年6月
566 平成×4年 2月 平成×4年9月
567 平成×4年 7月 (期末現在未成)
2.期首未成工事原価の内訳 (単位:円)
工事番号 材料費 労務費 外注費(労務外注費) 経費(人件費) 合計
564 186,210 79,530 130,420(85,370) 43,610(29,700) 439,770
(注) ( )の数値は、当該費目の内書の金額である。
− 3 −
3.材料費に関する資料
(1) M材料は仮設工事用の資材で、すくい出し法により処理している。当期の工事別関係資料は次のとおりである。
(単位:円)
工事番号 564 565 566 567
資材投入額 (注) 86,070 97,240 55,410
残材評価額 15,390 11,040 12,340 (作業未了)
(注) 564工事の仮設工事は平成×3年7月に開始しており、その投入額は前期から繰り越した未成工事支出金に
含まれている。
(2) N材料は個別工事用の引当材料であり、当期の工事別購入代価は次のとおりである。
(単位:円)
工事番号 564 565 566 567 合計
購入代価 190,300 347,600 381,400 173,600 1,092,900
(注1) N材料の購入については、購入代価の2%の材料副費を予定配賦して購入原価を決定している。なお、副
費の配賦差異は発生していない。
(注2) 566工事について¥37,200(購入代価)の残材が発生した。これは、今後の工事に利用する予定である。
4.労務費に関する資料
専門工事であるP作業については、予定率を適用して工事原価に賦課している。P作業に係る当期の予定賃率は1時間
当たり¥2,740である。当期の工事別実績作業時間は次のとおりである。
(単位:時間)
工事番号 564 565 566 567 合計
作業時間 17 93 61 21 192
5. 外注費に関する資料
当社の外注工事には、重機械の提供を含むもの(一般外注)と労務提供を主体とするもの(労務外注)とがある。工事
別の当期実際発生額は次のとおりである。
(単位:円)
工事番号 564 565 566 567 合計
一般外注 94,270 270,350 209,870 93,110 667,600
労務外注 37,520 113,680 79,340 27,400 257,940
(注) 労務外注費は、完成工事原価報告書においては労務費に含めて記載することとしている。
6.経費に関する資料
(1) 直接経費の内訳 (単位:円)
工事番号 564 565 566 567 合計
従業員給料手当 8,330 41,920 34,620 19,420 104,290
機械等経費 5,680 10,890 14,730 9,640 40,940
法定福利費 1,720 7,550 4,820 2,040 16,130
福利厚生費 4,990 9,630 12,640 7,280 34,540
労務管理費 5,270 14,130 9,780 2,410 31,590
計 25,990 84,120 76,590 40,790 227,490
(注)経費に含まれる人件費の計算において、退職金及び退職給付引当金繰入額は考慮しない。
(2) 各工事現場への資材搬入及び工事作業員移動に関する輸送の費用は、搬送部門費として予定配賦計算をしている。
当期の関連資料は次のとおりである。
ア.変動予算
変動費予算(基準作業時間において)@¥541
固定費予算(年額) ¥92,625
基準作業時間 P労務作業 195時間
イ.当期の搬送部門費実際発生額 ¥193,021
ウ.この搬送部門費に人件費は含まれていない。
(3) 管理職のE氏は施工管理技術者であり、経営一般管理業務とともに各工事において当該業務を担当している。当期
の関連資料は次のとおりである。
ア.E氏の当期給料手当発生額 ¥1,208,400
イ.施工管理業務の従事日数 (単位:日)
工事番号 564 565 566 567 合計
従事日数 6 14 26 5 51
ウ.その他、経営一般管理業務の従事日数は214日





まず初めに下記等の語句を百回くらい書いて覚えてください。
仕訳問題集に仕訳があります。この語句の組み合わせを覚えることが大事になります。意味も覚えてください。例当座預金 会社名義の銀行貯金 手形を発行可能
当座預金 1 0 0 0 0 0 A 現金 1 0 0 0 0 0
未成工事受入金 160;2600000 完成工事高 5000000
完成工事未収入金24000000
完成工事原価 60; 4500000 未成工事支出金4500000
投資有価証券 2 4 6 0 0 0 0  当座預金 2 4 6 0 0 0 0
未成工事支出金1 8 5 0 0 0 0 0    当座預金8500000
                      支払手形1000000
雑損失 2 4 3 0 0   現金 2 4 3 0 0
修繕引当金500,000   当座預金 900000
機械装置400,000






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