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原価計算6回


来ていただいてありがとうございます。当社建設業経理士の問題集をよろしくお願いします。
試験情報  建設業振興基金
原価計算
問題  「労務費の計算における手持時間の意味とその処理方法について説明しなさい。」
前回の原価計算の答えの模範解答は
「手 待 時 間 と は 、 工 具 の 手 配 不 良 の た め に 作 業 が で き ず に
待 機 し て い る 工 具 待 ち や 、 停 電 等 で 作 業 が で き ず に 待 機
し て い る 電 気 待 ち な ど 、 労 務 者 の 責 任 以 外 の 原 因 に よ る
遊 休 時 間 を い う 。 手 待 時 間 は 、 す べ て 支 払 賃 金 の 対 象 と
な る が 、 臨 時 的 、 偶 発 的 な 原 因 に よ っ て 生 じ た 手 待 時 間
に 対 す る 賃 金 は 非 原 価 と し て 処 理 す る 。」
重要語句 非原価 遊 休 時 間 支 払 賃 金
まずこの語句の勉強をしなければなりません
参考書を購入して参考書をある程度独理解してください
建設業会計概説1級原価計算 を購入して語句を覚えてください
勉強法
1、過去問で似たような問題がでることもあるので、過去問のまわりも覚えておく
2、勉強時間 平日4時間 休日 全日
3、建設業会計概説1級原価計算 を購入して語句を覚えてください
4、計算問題、解き方を覚える(できれば当社問題集)
                      2016年前原志
私が2級を取得したのは、43歳の時でした。会社から取得の依頼がありましたので、
勉強することになりました。体が弱く(腎臓病)勉強もきついのですが、何とか勉強しました。松本講師のセミナーに参加しました。まず仕訳の用語を百回も書いて覚えました。松本講師の解き方を参考に計算問題を何回も解きました。無事に1回で合格しました。当社の問題集は松本講師の解き方が掲載されています。ぜひ参考にしていただいて合格してください
当社の流れ
1 問題集を購入していただきます。
2 毎日取り組んでいただきます。
3 質問がある場合は、メールで当社へ質問してください。
4 期間は2級で、3ケ月は必要と思います。1級は1年間必要かと思います。
5 仕訳は問題を見て解答が浮かぶようになると良いと思います。
6 1級は語句の意味を理解してください。
7 過去問を試験と同じ時間で、解いて試験に慣れると良いかもしれません。
8 計算問題は1問 分間で解けるように練習してください。問題を見てどこに
  注目するか浮かぶようにしてください。
9 合格すると自分を信じてください これが一番大事です。
10 とにかく毎日勉強することが大事です。
11 覚えにくいときは声を出して覚えてください。
12 語呂合わせで覚えるのも良いかもしれません。
第6 回建設業経理士検定試験
1 級原価計算試験問題
注 意 事 項
1. 解答は、解答用紙に指定された解答欄内に記入してください。解答欄外に記入さ
れているものは採点しません。
2. 金額の記入にあたっては、以下のとおりとし、1ますごとに数字を記入してくださ
い。
3. 解答は、指定したワク内に明瞭に記入してください。判読し難い文字が記入され
ている場合、その解答欄については採点しません。
4. 消費税については、設問で消費税に関する指示がある場合のみ、これを考慮した
解答を作成してください。
5. 解答用紙には、氏名・受験番号シール貼付欄が2ヵ所あります。2ヵ所とも、氏名
はカタカナで記入し、受験番号は受験票に付いている受験番号シールを貼ってくだ
さい。なお、受験番号シールがないときは、自筆で受験番号を記入してください。
(氏名・受験番号が正しく表示されていないと、採点できない場合があります。)
←一の位
←十の位
←百の位
←千の位
←一万の位
←十万の位
←百万の位
←千万の位
←一億の位
− 1 −
〔第1 問〕 次の設問に対して、それぞれ200 字以内で述べなさい。 (20 点)
問1 特殊原価調査を定義し、建設業原価計算においてこれをどのように活用すべきかについて述べなさい。
問2 年間を通じて複数の工事に共通して発生する工事費用を、実際操業時間で個別工事に賦課することの問題点につい
て述べなさい。この欠陥を補うためにどのような方法を適用するべきかについても触れること。
〔第 2 問〕 次の文章の 口口 口 の中に、下記の<用語群>の中から適当なものを選び、その記号(ア〜サ)を解答用紙の所
定の欄に記入しなさい。同一の用語を2回以上用いてもよいが、すべての解答欄に同一の記号を記入した場合は採点
の対象としない。 (10 点)
(1) 補助部門の 口口1 口 とは、補助経営部門が相当の規模になった場合に、これを独立した経営単位として計算上製造
部門として扱うことである。
(2) 間接費の配賦に際して、数年という景気の1循環期間にわたってキャパシテイ・コストを平均的に吸収させようと
する場合、このような考えで選択された操業水準を 口口2 口 という。
(3) 請負工事の現場で陥没事故があり、かなりの経済的な損失を被った。このような異常な状況での価値喪失は、原価
計算制度上、 口口3 口 として扱われる。
(4) 工事現場の安全確保のために仮囲いするための仮設資材は、建設業法施行規則によればその使用による損耗分は
口口4 口 として工事原価に算入される。
(5) 工事について直接雇用している作業員の労働の対価は、労務費である。また、法定福利費や福利厚生費等のフリン
ジ・ベニフィットは、労務副費ではあるが、建設業法施行規則では 口口5 口 として工事原価に算入される。
<用語群>
ア 材料費 イ 労務費 ウ 外注費 エ 経費
オ 一般管理費 カ 非原価項目 キ 長期正常操業度 ク 実現可能最大操業度
コ 社内センター化 サ 施工部門化
〔第3 問〕 株式会社三重建設工務店では、重機械を使用する機械センター費の工事への配賦について、固定費・変動費の性質
を考慮して、次のような<配賦方式>を採用している。下記の<資料>を参照して、設問(問1〜問4)に解答しなさ
い。なお、計算過程において端数が生じた場合は、解答を求める際に円未満を四捨五入すること。 (14 点)
<配賦方式>
1. 重機械減価償却費、同経常メンテナンス費については、耐用年数の期間中の費用総額を推定して、その使用(拘束)
1 日当たり損料をもって配賦する。
2. 重機械の稼働に係る燃料費、その他の使用雑費については、重機械の実際稼働時間を基準として配賦する。
<資料>
1. 重機械の取得価額 ¥48,000,000 (耐用年数 5年、原価計算上の残存価額 ゼロ)
2. 重機械の標準使用日数 年間250 日
3. 経常メンテナンス費(予算) 取得価額の6.5%(年間)
4. 8 月の燃料費・その他の使用雑費の実際発生額 ¥793,800
5. 8 月の重機械拘束日数・稼働時間
拘束日数 稼働時間
A工事現場 14 日 131 時間
B工事現場 8 日 65 時間
問1 固定費に該当する費用の使用1 日当たり損料を計算しなさい。
問2 変動費に該当する費用の機械稼働1 時間当たり配賦額を計算しなさい。
問3 8 月のA工事とB工事への各配賦額を計算しなさい。
問4 8 月の損料差異を計算しなさい。なお、経常メンテナンス費の実際発生額(月間)は¥334,860 であった。
また、減価償却費は月割経費である。
− 2 −
〔第4 問〕 港北建設株式会社の平成X1 年9 月の甲材料の<当月受入データ>は、下記のとおりである。これに基づき、次の設
問に解答しなさい。なお、計算過程において端数が生じた場合は、解答を求める際に円未満を四捨五入すること。
(16 点)
問1 甲材料の移動平均法による材料元帳の(A)〜(F)に入る数値を計算しなさい。
問2 9月の甲材料払出には、予定価格@¥620を適用していた。材料消費価格差異を計算しなさい。
<当月受入データ>
種類 仕入日 数量(kg) 送り状価額(円) 引取運賃(円)
5日 720 441,000 14,340

23日 580 351,480 6,380
5日 350 147,000 3,700

16日 620 251,100 6,110
(注)9月5日の購入に関して仕入割戻し¥10,000を受けており、甲乙それぞれの送り状価額に基づいて按分する。
〔第5 問〕 下記の<資料>は、長崎建設工業株式会社(当会計期間:平成X0 年4 月1 日〜平成X1 年3 月31 日)における平成
X1 年1 月の工事原価計算関係資料である。次の設問に解答しなさい。なお、計算の過程で端数が生じた場合は、円未
満を四捨五入すること。 (40 点)
問1 Y材料の受払・在庫については材料元帳を作成して管理している。消費単価の計算について先入先出法を使用して、
1月の工事原価算入額の合計金額と1月末在庫金額を計算しなさい。
問2 当月に完成した381工事、382工事、383工事の工事原価を合算して、建設業法施行規則に定める完成工事
原価報告書を作成しなさい。当社の収益認識基準は工事完成基準である。
問3 次の事項について当月の原価差異勘定残高を計算し、その差異が借方残高「A」か貸方残高「B」かを記号で解答
しなさい。なお、月次で発生する原価差異は、そのまま翌月に繰り越す処理をしている。
@ 材料受入価格差異 A 労務費賃率差異 B 重機械部門費配賦差異
<資料>
1.当月の受注工事の状況
工事番号 工事開始 工事竣工
381 前月以前 当月
382 前月以前 当月
383 当月 当月
384 当月 月末現在未成
2.月初未成工事原価の内訳 (単位:円)
工事番号 材料費 労務費 外注費(労務外注費) 経 費(人件費) 合 計
381 196,340 130,210 156,270(111,520) 79,620(47,330) 562,440
382 71,020 43,260 55,280 (38,350) 34,690(24,490) 204,250
計 267,360 173,470 211,550(149,870) 114,310(71,820) 766,690
注.( )内の数値は当該費目の内書の金額である。
3.材料費に関する資料
(1) X材料は個別工事用の引当材料であり、当月の工事別購入・消費量は次のとおりである。
月日
受入
数量
前月繰越
甲材料元帳
平成X 1年9月(数量:kg、単価及び金額:円)■
単価金額
残高
数量単価金額
払出
数量単価金額
仕入
日吉1号工事
仕入
戸塚2号工事
次月繰越
9 1,180
720
603 711,160
580
2,480
450
(A)
1,370
660
1,180 603 711,160
(F)
(B)
1
5
8
23
25
30
-
摘要
- 2,480
(D)
(C)
(E)
− 3 −
(単位:s)
工事番号 381 382 383 384 合計
購入・消費量 17 61 48 25 151
材料費の計算においては予定単価(@¥4,280)を使用している。
当月の実際購入金額は¥657,028であり、受入価格差異の前月繰越額は¥7,394(貸方残高)であった。
(2) Y材料は買置きの部材で、材料元帳を作成して実際消費額を計算している。
1月の受払と在庫の状況は次のとおりである。
日 付 摘 要 数量(本) 単価(円)
1 月1 日 月初在庫 42 826
6 日 購入 179 819
9 日 382工事で消費 187
15 日 購入 210 830
21 日 383工事で消費 156
26 日 384工事で消費 78
31 日 月末在庫 10
4.労務費に関する資料
専門工事であるZ工事の当月従事時間は次のとおりである。
(単位:時間)
工事番号 381 382 383 384 合計
従事時間 13 36 34 18 101
うち残業時間 1 4 7 2 14
労務費の計算においては予定経常賃率(@¥3,620)を設定して実際の工事従事時間に応じて原価算入してい
る。なお、残業時間についてはこれを工事別に把握して、経常賃率の20%増の賃金を加算している。
当月の労務費(賃金手当)の実際発生額は¥364,667であり、賃率差異の前月繰越額は¥2,607(借方残高)であった。
5.外注費に関する資料
当社の外注工事には、資材購入や重機械工事を含むもの(一般外注)と労務提供を主体とするもの(労務外注)とが
ある。当月の工事別の実際発生額は次のとおりである。 (単位:円)
工事番号 381 382 383 384 合計
一般外注 35,640 58,790 138,260 84,120 316,810
労務外注 18,960 90,610 157,640 63,270 330,480
注.労務外注費は、完成工事原価報告書においては、労務費に含めて記載することとしている。
6.経費に関する資料
(1)直接経費の内訳 (単位:円)
工事番号 381 382 383 384 合計
動力用水光熱費 3,450 12,730 24,110 11,240 51,530
従業員給料手当 8,760 18,730 27,310 17,640 72,440
法定福利費 1,430 4,060 8,360 4,210 18,060
退職金 5,860 8,830 12,500 10,390 37,580
福利厚生費 4,230 12,420 18,040 15,560 50,250
事務用品費他 3,760 5,090 27,690 10,020 46,560
計 27,490 61,860 118,010 69,060 276,420
注.退職給付引当金繰入額はない。
(2)重機械部門費の賦課
Z工事の労務作業に使用される重機械については、その費用を次の変動予算方式で計算する予定配賦率によ
って工事原価に算入している。
a.当会計期間において使用されている変動予算の基準数値
基準操業時間(年間) 1,380時間
変動費率(1時間当たり) ¥380
固定費(年額) ¥1,255,800
b.当月の重機械部門費の実際発生額は¥127,960であった。
c.重機械部門費の中に人件費に属するものはない。また、前月から繰り越した配賦差異はない。

まず初めに下記等の語句を百回くらい書いて覚えてください。
仕訳問題集に仕訳があります。この語句の組み合わせを覚えることが大事になります。意味も覚えてください。例当座預金 会社名義の銀行貯金 手形を発行可能
当座預金 1 0 0 0 0 0 A 現金 1 0 0 0 0 0
未成工事受入金 160;2600000 完成工事高 5000000
完成工事未収入金24000000
完成工事原価 60; 4500000 未成工事支出金4500000
投資有価証券 2 4 6 0 0 0 0  当座預金 2 4 6 0 0 0 0
未成工事支出金1 8 5 0 0 0 0 0    当座預金8500000
                      支払手形1000000
雑損失 2 4 3 0 0   現金 2 4 3 0 0
修繕引当金500,000   当座預金 900000
機械装置400,000





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